2025年1月19日(日) 2024/2025年期初荷式
2025.01.20
2024/2025年期の製糖が昨年12月3日(火)よりスタートし、工場にて生産された粗糖の初出荷が1月19日(日)に開始されました。1月20日(月)の二日間で、計1,500トンの出荷となります。
今期のさとうきび生産量は、19日現在で83,000トン(当初計画:80,301トン)、粗糖生産量は約9,000トンを見込んでおります。また、さとうきびの買入甘蔗糖度は、いまだに平均12度台と低迷しておりますが、今後も糖度上昇に不可欠な低温(寒い日)が継続されることで、糖度の上昇を期待しているところです。
出荷を前に、構内にて初荷式を開催し、西村社長のあいさつに始まり、安全な運搬を祈願する清めの儀を執り行い、運転手を代表して平良幸一さんが安全運転宣言を行いました。
また、JAおきなわ八重山地区本部の石垣参与より乾杯のご挨拶をいただき、運転手全員による「タッチアンドコール」のあと、7台のトラックが次々と港へ向け出発しました。
工場を出発した粗糖は、石垣港で琉球海運株式会社の運搬船「はるか」に積み込まれ、DM三井製糖株式会社の福岡工場へと運ばれて行きます。