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　２０２４／２０２５年期の製糖開始式を弊社会議室にて執り行いました。

　さとうきびの生産量は、過去２年連続６万ｔ台でしたが、今期は干ばつ及び台風被害が軽微であったことから、前期を１万ｔ以上上回る、８万ｔ台を見込んでおります。原料搬入は１２月３日の１０時より開始し、翌日４日より圧搾を開始する運びとなりました。

収穫面積：１,３５２ha　原料生産量：８０,３０１ｔ　操業終了予定：３月１３日

　西村社長は挨拶で、「今期製糖も、全てにおいて安全を最優先し、天候次第ではありますが早期終了を目指し、生産農家皆様の春植・株出の単収アップに繋げていきたいと考える所存でございます。製糖終了後には、良い結果が報告できるよう、役職員一同一丸となって努力してまいりますので、今後ともご支援ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。」と述べました。

　開始式では、石垣市農林水産商工部の宮良直好部長が中山義隆市長の挨拶を代読し、さらに八重山農林水産振興センターの森英勇所長、並びにJAおきなわ八重山地区本部の町田隆本部長より御挨拶を頂きました。

　開始式の後は、ケーンヤードに移動し、清めの儀式でスタートフィーダーを神酒と塩で清め、西村社長が宮良部長・町田本部長らと共にさとうきびの束を一斉に投入しました。