2019年1月21日(月) 2018/2019年期初荷式

 
 

 2018/2019年期の製糖を12月6日(火)に開始し、工場で生産された粗糖(分蜜糖)の初出荷が1月21日(月)に開始されました。22日(火)までの二日間で、計1,500トンの出荷となります。
 
 今期は、台風による影響も比較的少なく、さとうきびの生育も順調に進んでおりましたが、長雨の影響で、計画通りの搬入が出来ず、予定よりも二週間遅れの出荷となりました。3月末までの製糖計画を予定しており、原料生産見込みは83,838トンで、粗糖の生産見込みは9,279トン(7船)を計画しています。
 
 出荷を前に構内にて初荷式が執り行われ、松林社長は「雨の影響で、当初予定より二週間遅れとなりましたが、糖度は14度と高糖度を維持している。ひとえに、さとうきび生産農家皆様の頑張りのおかげです。」と感謝を述べました。

 
 出発を前に、運転手を代表して平良幸一さんが「生産農家が大切に育てたさとうきびから出来た砂糖を、安全に運ぶのがわれわれの使命であり、8名の運転手がドライバーとしての自覚を持ち、安全運転を心がけます」と宣言し、運転手全員によるタッチアンドコールが行われました。
 
 工場を出発した粗糖は、石垣港で運搬船に積み込み、千葉の新東日本製糖株式会社へと運ばれていきます。
 

謹 賀 新 年
 

 謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
 旧年中は、さとうきび産業への深いご理解とご愛顧を賜り誠にありがとうございます。
 さて、平成30年産さとうきびは、2期連続となる豊作型の収穫を見込んでおり、また、品質におきましては平年に比べ高い糖度の値となっております。これもひとえに、さとうきび生産農家皆様による日頃からの肥培管理のご尽力による賜物と深く感謝申し上げます。
 一方、弊社の重要課題である新工場建設につきましては、各関係機関の多大なるご協力もあり、来年度以降の着工を予定しております。工場処理能力を増強することにより、操業期間を短期化し、さとうきびの適期作業期間を確保することで生産性の向上を図る所存であります。弊社の企業理念である「農家と共に歩む」をモットーにさとうきび生産農家皆様が安心してさとうきび生産に取り組んで頂きますよう、役職員一丸となって取り組んでまいります。何卒、本年も旧年に倍するご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
 結びに、市民の皆様のご繁栄とご多幸を心から祈念いたしまして新年のご挨拶とさせて頂きます。

平成31年 元旦
 
石垣島製糖株式会社  
代表取締役社長 松林 豊

2018年12月6日(木) 2018/2019年期製糖開始式

 
 

 2018/2019年期製糖開始式を執り行いました。
 しかし、残念なことに雨の影響から原料の搬入が少なく、工場の稼働開始は7日以降を予定しています。
 今期の八重山地方は、台風による影響も比較的少なく、さとうきびの生育も順調に進んでおりますが、反収の高い夏植面積が減少していることから、平均反収は昨年実績の7トンから今期の予想は6トンと減少する見込みです。

 収穫面積:1,393ha 生産量83,838トン。3月21日までの操業予定。

 松林社長はあいさつで、「雨の影響で工場稼働日数が増えてしまうことは、農家のさとうきびの生産意欲にも影響してくる。新工場建設時の処理能力は現状のままでは無理だということを改めて強く感じている。反収は減少する見込みではあるが、登熟の状態は、前期及び過去の平均値と比較しても良い状況にある。天候にもよりますが、次期植付に影響が出ないように3月中に終わりたい。」と述べました。

 開始式では、中山義隆市長、県八重山農林水産振興センターの竹ノ内昭一所長、JAおきなわ八重山地区本部の山城隆則本部長から挨拶を頂きました。

 開始式の後は、ケーンヤードへ移動し、操業の安全を祈願し、松林社長らがスタートフィーダーへさとうきびの束を一斉に投入し、神酒による「お清め」を行いました。
 
 

2018年7月31日(火) 四ヶ字豊年祭
 
 

 五穀豊穣に感謝し、来夏世(クナツユ)の豊作を祈願する石垣島最大の豊年祭、四ヶ字豊年祭(ムラプール)が、新川の真乙姥御嶽にて午後三時半から盛大に執り行われました。
 
 炎天下の中、奉納衣装に身を包んだ各字の方々や、各地域の旗頭が一堂に会し、巻踊りや太鼓などで祭りを盛り立てました。新川字会のみなさんが最初に奉納し、各字会、JAおきなわと続き、その後に弊社の旗頭と太鼓の奉納をさせていただきました。日頃の練習の成果を十分に発揮して、今期の豊作を祈願いたしました。
 
 日が暮れ始めた中、旗頭と大綱が真乙姥御嶽の西へ100㍍程移動し、2人の武者が戦うツナヌミンで盛り上がりを見せました。最後の大綱引きでは、開始早々に綱がきれてしまい、引き分けとなりました。
 
 新川字会役員の皆様をはじめとする地域住民の皆様、各字会の皆様、関係機関の皆様、暑い中大変お疲れ様でした。
 
 祈 豊年
 

2018年7月29日(日) 名蔵豊年祭
 
 

 大勢の地域住民や来賓が参加する中、神司らによる拝所での祈願のあと、弊社の旗頭や名蔵小中学校の生徒による太鼓、名蔵公民館婦人部の踊りやエイサーなどが次々に奉納されました。
 
 最後に全員のガーリーで、来夏世の豊作を祈願し、4年ぶりの豊年祭は幕を閉じました。名蔵公民館役員、地域住民、名蔵小中学校の皆様、暑い中大変お疲れ様でした。
 
 祈 豊年
 

2018年7月28日(土) 大浜豊年祭
 

 今年の五穀豊穣に感謝し、来夏世(クナツユ)の豊作を祈願する豊年祭の季節がやってまいりました。大浜公民館が主催する大浜豊年祭(ムラプール)に、弊社も参加させていただきました。
 
 旗頭やイルク太鼓等の奉納のあと、各団体が余興を披露する「道踊り」が繰り広げられ、日没後に行われる「ツナヌミン」では、幻想的なたいまつの明かりに鎌やなぎなたを持った武者が照らし出され、迫力ある演武に盛り上がりは最高潮に達しました。
 
 祭事の締めくくりとなる大綱引きでは、上(うい)の村と下(すむ)の村に分かれて多くの住民や観光客が引き合いました。両者譲らずの互角の戦いを制したのは、下の村でした。大浜公民館役員の皆様をはじめ、住民の方々や関係先機関の皆様、暑い中大変お疲れ様でした。
 
 祈 豊年
 

2018年5月14日(月) 最終船出港

 2017/2018年期の製糖が5月3日(木)に終了し、工場で生産された粗糖(分蜜糖)を運ぶ最終船(第8船)が、5月14日(月)に石垣港より出港しました。
 
 最終船(第8船)の出荷量は、897トンとなり、今期の粗糖生産量は当初の計画の10,779トンを249トン上回り、最終的に11,028トンとなりました。
 
 今期も無事故で無事に輸送して頂きました、琉球海運様、南日本汽船様、八重山港運様、港運送様、八重山トラック組合様、本当にありがとうございました。
 

2018年5月8日(火) 製糖終了式
 

 2017/2018年期の製糖が5月3日(木)に全行程終了し、5月8日(火)10時より、弊社会議室にて製糖終了式を執り行いました。
 
 今期の製糖成績は、原料生産量が当初の見込み91,815トンより10,226トン増量し、最終的に102,041トンとなりました。結果、前期より32.5%アップし、15年ぶりに10万トンを超えました。買入甘蔗糖度は、前期の14.43度を0.55度下回る13.88度となりました。
 
 昨年の12月4日に製糖を開始して、2月上旬まで天候に恵まれず、1月末の時点で原料切れによる圧搾停止時間が15日分を超え、製糖終了の遅れが懸念されておりましたが、徐々に天候が回復し、当初計画の遅れを取り戻しました。
 
 松林社長は終了式にて、「昨年は台風の影響があまりなく、気候にも恵まれましたが、15年ぶりに10万トンを超える生産量を達成できたのは、農家の皆様の頑張りのおかげです」と感謝の言葉を述べました。
 
 式には、市の山田善博農林水産部長、県八重山農林水産振興センターの竹ノ内昭一所長、JAおきなわ八重山地区本部の山城隆則本部長、多数の関係機関の皆様が出席されました。
 

2018年5月2日(水) 原料搬入終了

 

 2017/2018年期の製糖が2017年12月4日(月)から開始され、2018年5月2日(水)の午前11時過ぎに今期最後の原料が構内に運び込まれました。 
 
 最後の一台を、松林社長はじめ職員・季節工のみなさんのテープカットでお迎えし、今期の原料搬入が無事に終了しました。
 
 最後の搬入運転手は、洲鎌運輸さんでした。今期も無事故で原料を搬入して頂きました運搬業者の皆様、本当にありがとうございました。

2018年3月22日(木) 工場見学のようす

 島の基幹作物でもあるさとうきび産業について理解を深めたいという考えのもと、当社施設を、富野小学校5.6年生と担任の先生の皆様が見学にいらっしゃいました。
 松林社長のあいさつの後、会社案内ビデオにて、さとうきびの栽培方法や製糖期の刈取時期や刈取方法など、また砂糖が出来るまでの流れを視聴しました。
 その後に、実際に稼働している工場を、生産管理部長 上原の案内のもと見学致しました。2月に実際にキビ刈りを体験し、手動の圧搾機で黒糖づくりも体験していた子供たちは、メモを取りながら熱心に耳を傾けていました。