2021年4月23日(金) 2020/2021年期製糖終了
 

 昨年12月9日(水)よりスタートした2020/2021年期の製糖が、4月22日(木)を以て無事終了することが出来ました。これもひとえに、生産者をはじめ関係機関皆様方のご協力の賜物と感謝申し上げます。
 
 今期のさとうきび生産量は昨年を27.7%上回り、品質においては、2年連続歩留が12度台の好成績となり、粗糖生産量も2年ぶりに10,000トンを超える結果となりました。(4月23日現在の製糖成績速報より)
 
 原料生産量:85,658トン 粗糖歩留:12.13度 粗糖生産量:10,390トン
   ※粗糖歩留及び粗糖生産量は概算値
 
 本来であれば関係機関の皆様をお招きし製糖終了式を執り行う予定としておりましたが、昨年に続き新型コロナウイルス感染症の感染拡大を考慮し、自粛させて頂くこととなりました。
 
 なお、新工場建設については、昨年12月18日(金)に新工場建設推進協議会を中心に、沖縄県知事、沖縄県議会議長、内閣府沖縄総合事務局局長様宛てに新工場建設に関する『要請書』を提出致しました。新工場建設は最重要課題として取り組んでおりますが、併せて現工場がトラブルで停止しないよう、今後に向けて改善工事も考えていきます。
 
 結びになりますが、来期の操業に向けて肥培管理の督励や病害虫防除の推進並びに遊休農地解消による植付面積の拡大と合わせてさとうきびの安定生産に向け、役職員一同更なる努力を続けてまいります。
 今後とも、さとうきび産業に変わらぬご愛顧を賜りますようお願い致します。

2021年4月21日(水) 原料搬入終了

 

 2020/2021年期の原料搬入が2020年12月9日(水)から開始され、4月21日(水)の午前11時半過ぎに最後の原料が構内に運び込まれました。 
 
 世果報雨の中、最後の一台を松林社長はじめ職員・季節工のみなさんでお迎えし、今期の原料がすべて無事にヤードへと運び込まれました。
 
 最後の搬入運転手は、農研開拓の前元さんでした。今期も無事故で原料を搬入して頂きました運搬業者の皆様、本当にありがとうございました。

2021年1月13日(水) 2020/2021年期初荷式

 
 

 2020/2021年期の操業を昨年12月14日(月)よりスタートし、工場で生産された粗糖(分蜜糖)を1月13日(水)に初出荷しました。一日で、約1,200トンの出荷となります。
 
 今期は、製糖を開始した12月以降、継続した降雨の影響で刈り取りに遅れが生じ、収穫量が不足しておりますが、1月12日時点での取引甘蔗糖度は平均13.99度と高く品質は良好です。当初の原料生産見込みは76,321トン、粗糖の生産見込みは8,727トン(6船)を計画していましたが、現時点での原料生産見込は87,171トン、粗糖の生産見込みは9,964トン(7船)を計画しています。
 
 今年は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の為、構内での初荷式を自粛し、出発前に松林社長・多宇常務による塩と酒でトラックを清め、生産農家が大切に育てたさとうきびから出来た砂糖の安全かつ丁寧な運搬を祈願した後、役職員が見守る中、港へ向けて8台のトラックが次々と出発しました。
 
 工場を出発した粗糖は、石垣港で琉球海運株式会社の運搬船「大峰山丸」に積み込まれ、千葉県の新東日本製糖株式会社へと運ばれていきます。
 

謹 賀 新 年
 

 新年あけましておめでとうございます。
 皆様には健やかに新年をお迎えのことと、心からお喜び申し上げます。
 旧年中は、さとうきび産業へのひとかたならぬご厚情に預かり厚く御礼申し上げます。本年も変わらぬご愛顧の程、宜しくお願い致します。
 さて、ご存じの通り、弊社は昨年12月より製糖を開始し、今期のさとうきび生産量は平年並みとなりますが、品質は高い糖度で推移しております。
 さとうきび生産者皆様におかれましては、年末及び新年早々からの収穫作業となりますが、くれぐれもお体ご自愛のうえ、安全を第一に宜しくお願い致します。また、新型コロナウイルス感染拡大に世界中が揺れる中、弊社としましても安定操業が継続できるよう、役職員一同、基本的な感染防止対策を定着させ、安心で安全な職場環境のもと、粗糖の生産と品質の向上に取り組んでまいります。
 一方、弊社の重要課題である新工場建設については、現工場設備は59年が経過し、経年劣化による処理能力の低下や操業期間の長期化により、品質低下や春植・株出作業の遅延により、さとうきび生産者皆様の農業経営に支障をきたす事態が発生しています。石垣島の農業を守るうえでも、新工場建設は必要不可欠であります。そのことから、現状を踏まえ、国及び沖縄県に対し、新たな沖縄振興特別措置法の計画に支援制度を組み入れて頂き、高補助率での公的助成の活用が受けられるよう、訴えていきたいと考えています。課題解決に向け、安定した経営ができるうよう、役職員一丸となって取り組んでまいります。
 結びに、皆様のご繁栄とご多幸を心から祈念致しまして、新年のご挨拶とさせて頂きます。
 
 

令和三年 元旦
 
石垣島製糖株式会社
代表取締役社長 松林 豊
 

新型コロナウイルス感染防止対策基本方針

 
 

2020年12月1日
石垣島製糖株式会社
代表取締役社長
松林  豊
 

 
石垣島製糖株式会社は、さとうきび生産者様及び協力業者様並びに関係機関等(以下、「関係者等」という)、役員及び従業員(以下、「従業員等」という)の安全確保を最優先に以下のとおり感染防止対策に努めます。
 
 
1. 従業員等の体調管理、職場の衛生管理
   ・従業員等は、出社時の体温測定・記録を義務付けます。
   ・社内における手洗い、うがい、除菌、換気、マスクの着用などの基本措置を徹底します。
   ・従業員等に対し感染リスク回避・低減のための禁止事項、留意事項を周知徹底します。
 
 
2. 感染発生時の対応
   ・従業員等の感染が確認された場合には、その旨保健所に報告し、対応について指導を受けます。
   ・保健所から濃厚接触者として認められた従業員等は、指示された期間自宅待機とし、健康観察を行います。
   ・従業員等において、感染及び濃厚接触が判明した場合、速やかに、関係機関等に対し、その情報を周知します。
 
 
3. 事務所及び工場内立ち入り対応
   ・工場見学は原則禁止とします。関係者等の立ち入りについては、必要性を含め検討し、立ち入りを認める場合には、従業員等に準じた感染予防対策を求めます。
   ・来訪の場合、受付時に受付票への記入と体温測定を実施します。

2019年12月12日(木) 2019/2020年期製糖開始式

 
 

 2019/2020年期製糖開始式を弊社会議室にて執り行いました。
 今期は、前期の操業が長期化した影響から春植えと株出しが遅れ、原料生産量は落ち込んではいるものの、取引甘蔗糖度は平均14.32度を見込んでおり成熟は良好です。
 
 収穫面積:1,300ha 原料生産量:77,992トン 操業終了予定:3月18日
 
 松林社長は挨拶で、「前期の長期の操業期間の影響から、整備期間が平年に比べ短縮となってしまったが、社員の頑張りにより計画通りのスタートとなりました。また、新工場建設には莫大な費用が必要となります。石垣島にとって、極めて重要かつ公共性の高い施設であることから、県並びに国からの援助を期待しているところであります。今期の操業が無事に終了できるよう頑張りたい。」と述べました。
 
 開始式では、石垣市農政経済課の松川課長補佐が中山義隆市長の挨拶を代読し、さらに県八重山農林水産振興センターの仲宗根智所長、JAおきなわ八重山地区本部の石垣信治本部長から挨拶を頂きました。
 
 開始式の後は、ケーンヤードへ移動し、操業の安全を祈願し、松林社長がスタートフィーダーを神酒で清め、松川課長補佐・仲宗根所長・石垣本部長らと共にさとうきびの束を一斉に投入しました。
 

2019年7月21日(日) 名蔵豊年祭
 
 

 老朽化した屋根部分が張り替えられた名蔵御嶽で、大勢の地域住民や来賓が参加する中、名蔵豊年祭が執り行われました。36年ぶりに改築した拝所の前で、神司らによる祈願のあと、弊社や名蔵小中学校の旗頭や太鼓、婦人部による踊りやエイサーなどが次々に奉納されました。
 
 最後は、参加者全員によるガーリーで、来夏世の豊作を祈願し、”令和初”の名蔵豊年祭は無事に幕を閉じました。名蔵公民館役員、地域住民、名蔵小中学校の皆様、暑い中大変お疲れ様でした。
 
 祈 豊年
 

2018年7月31日(火) 四ヶ字豊年祭
 
 

 五穀豊穣に感謝し、来夏世(クナツユ)の豊作を祈願する石垣島最大の豊年祭、四ヶ字豊年祭(ムラプール)が、新川の真乙姥御嶽にて午後三時半から盛大に執り行われました。
 
 炎天下の中、奉納衣装に身を包んだ各字の方々や、各地域の旗頭が一堂に会し、巻踊りや太鼓などで祭りを盛り立てました。新川字会のみなさんが最初に奉納し、各字会、JAおきなわと続き、その後に弊社の旗頭と太鼓の奉納をさせていただきました。日頃の練習の成果を十分に発揮して、今期の豊作を祈願いたしました。
 
 日が暮れ始めた中、旗頭と大綱が真乙姥御嶽の西へ100㍍程移動し、2人の武者が戦うツナヌミンで盛り上がりを見せました。最後の大綱引きでは、開始早々に綱がきれてしまい、引き分けとなりました。
 
 新川字会役員の皆様をはじめとする地域住民の皆様、各字会の皆様、関係機関の皆様、暑い中大変お疲れ様でした。
 
 祈 豊年
 

2018年7月28日(土) 大浜豊年祭
 

 今年の五穀豊穣に感謝し、来夏世(クナツユ)の豊作を祈願する豊年祭の季節がやってまいりました。大浜公民館が主催する大浜豊年祭(ムラプール)に、弊社も参加させていただきました。
 
 旗頭やイルク太鼓等の奉納のあと、各団体が余興を披露する「道踊り」が繰り広げられ、日没後に行われる「ツナヌミン」では、幻想的なたいまつの明かりに鎌やなぎなたを持った武者が照らし出され、迫力ある演武に盛り上がりは最高潮に達しました。
 
 祭事の締めくくりとなる大綱引きでは、上(うい)の村と下(すむ)の村に分かれて多くの住民や観光客が引き合いました。両者譲らずの互角の戦いを制したのは、下の村でした。大浜公民館役員の皆様をはじめ、住民の方々や関係先機関の皆様、暑い中大変お疲れ様でした。
 
 祈 豊年
 

2018年5月14日(月) 最終船出港

 2017/2018年期の製糖が5月3日(木)に終了し、工場で生産された粗糖(分蜜糖)を運ぶ最終船(第8船)が、5月14日(月)に石垣港より出港しました。
 
 最終船(第8船)の出荷量は、897トンとなり、今期の粗糖生産量は当初の計画の10,779トンを249トン上回り、最終的に11,028トンとなりました。
 
 今期も無事故で無事に輸送して頂きました、琉球海運様、南日本汽船様、八重山港運様、港運送様、八重山トラック組合様、本当にありがとうございました。
 

2018年3月22日(木) 工場見学のようす

 島の基幹作物でもあるさとうきび産業について理解を深めたいという考えのもと、当社施設を、富野小学校5.6年生と担任の先生の皆様が見学にいらっしゃいました。
 松林社長のあいさつの後、会社案内ビデオにて、さとうきびの栽培方法や製糖期の刈取時期や刈取方法など、また砂糖が出来るまでの流れを視聴しました。
 その後に、実際に稼働している工場を、生産管理部長 上原の案内のもと見学致しました。2月に実際にキビ刈りを体験し、手動の圧搾機で黒糖づくりも体験していた子供たちは、メモを取りながら熱心に耳を傾けていました。